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HOME  » よくある質問 » リフォーム全般

リフォーム全般

Q1.どんなリフォームがあるの?
Q2.リフォーム業者はどのように決めればいいですか?
Q3.業者によって言うことが、バラバラで正しいのか間違っているのかわかりません。
Q4.「建替え」と「リフォーム」どっちがいいですか?
Q5.プラン契約ってなんですか?
Q6.近隣に対する騒音や解体音が気になるのですが?
Q7.工事中の荷物の保管や仮住まいが必要な場合は?
Q8.工事中のほこりやゴミはどうなるのですか?
Q9.工事は何時から何時までですか?
Q10.リフォームで住宅の断熱ができますか?
Q11.リフォームで防音・遮音対策できますか?
Q12.高齢者に配慮して安全性を高めるポイントは?
Q13.増築で家を広くしたいのですが、どこまでできますか?
Q14.リフォームで注意しなくてはならない法規制などは?
Q15.だいたいの目安として、築後何年くらいでリフォームや機器の取替は必要ですか?
Q16.住宅のリフォームで間取りの変更は自由にできますか?
Q17.古い木造住宅、建て替えとリフォームではどちらがいい?
Q18.リフォームの工事は何日くらいかかるの?
Q19.住みながらでも工事できますか?
Q20.「住みながら」と「引越し」、どちらが安いですか?
Q21.リフォーム会社に相談したり見積りを取りたいのですが、その後しつこく営業してきませんか?
Q22.悪徳リフォーム業者の手口とは?
Q23.クーリングオフは、リフォームでもできますか?
Q24.満足いくリフォームをするポイントは?
どんなリフォームがあるの?
リフォームといっても内容によって様々です。3つに大分できます。

1.改修リフォーム 「より長く住みたい」 ~メンテナンス

年月がたち、傷みが出てきた屋根や外壁などを
より長持ちするように修繕・改修するリフォーム

2.住空間改善リフォーム 「より使いやすい住まいにしたい」 ~ライフステージへの対応

家族構成や暮らし方の変化などに伴って、また、将来の暮らし方を見据えて
増改築や間取りの変更を行うリフォーム。 

3.性能向上リフォーム 「より安心・快適に住みたい」 ~グレードアップ(性能向上)~

耐震・省エネ・バリアフリー・防犯等の性能を高めるリフォ-ムや
水廻り設備等を便利なものにするリフォーム。
 
リフォーム業者はどのように決めればいいですか?
業者を選ぶ5つのポイント
  1. あなたの目指すリフォームに業者の業務内容がマッチしているか
  2. 経験豊富で実績がある業者か
  3. 建築士、インテリアコーディネーターや増改築相談員などの資格者がいるか
  4. 事業者団体などへの加盟や建築業許可等の状況はどうか
  5. 自宅からあまり遠くない業者か(車で1時間以内が目安です。)
業者によって言うことが、バラバラで正しいのか間違っているのかわかりません。
業者が、「大丈夫、大丈夫」と言えば
”何に基づいて、どう大丈夫なのか”という事をはっきり聞いてください。
「今まで、これで何度もやったし、問題はないので大丈夫」と
経験だけの説明になる業者も注意してください。
間違った施工経験の多さを「大丈夫」と言われても困りますよね。
根拠のある説明ができるところであれば安心である可能性は高くなります。
経験があり、良識のある業者であれば、きちんと説明してくれます。
お施主様の判断は疑問が晴れて安心してからでも遅くはありません。
「建替え」と「リフォーム」どっちがいいですか?
リフォームのほうが適している場合

・希望するリフォームが設備の交換のみ
・希望するリフォームが内装・外装の張り替えのみ
・希望するリフォームが簡単な間取り変更のみ
・建築してから年数がそれほどたっておらず、建物の耐用年数がまだある
・早急にリフォームしたい箇所はあるが、数年後に敷地を売却する予定がある
・早急にリフォームしたい箇所はあるが、建て替えをする予算はない
・住宅ローンの返済が残っており、新たな借り入れが難しい
・建ぺい率や容積率が建築時と変り、建替えると今より小さな家になる
・現在の住まいに強い愛着があるためできるだけ長く暮らしたい
・寝たきりの高齢者が同居しており仮住まいが困難 

建替えの方が適している場合

・希望する全面リフォームを行うと新築するよりも費用がかかる
・増築したいが耐火建築物への改修が必要で新築よりも費用がかかる
・容積率が緩和されたこともあり、3階建てに増築したい
・2部屋を1部屋に、など間取り変更したいが家の構造上無理が生じる
・完全分離型の2世帯住宅にしたい
・老朽化し、長く住むには不安がある
・地盤が悪く建物が傾いたり沈んだりしている
・基礎のコンクリートがひび割れてるなど基礎部分が弱くなっている
・建物の大半(梁まで)がシロアリの被害にあっている
・周辺に高い建物が建ち、日当たりや通風が極端に悪くなってしまった
プラン契約ってなんですか?
リフォーム工事の概算見積が150万円以上の場合は
プランを作ったり設計をするのに現地を調べたり、図面を書いたり
専門のプランナーや設計士に頼む事も多くあります。
増築の場合は登記簿謄本を取得したり、固定資産の確認で印紙代などもかかってきます。
もちろん予算に応じて費用は変わるのですが、設計をするのにも経費がかかってしまうのです。
そこで当社ではその詳細設計、プランのお申し込みを「プラン契約」として承っております。
この「プラン契約」には、のち本契約して頂いた際は、工事代金の一部となります。
近隣に対する騒音や解体音が気になるのですが?
ご近隣への配慮はもちろんしなければなりません。
当社でもご近隣への挨拶をさせていただきますが、
基本的にはご本人さまも行かれたほうがベターな結果となります。
しかしながら近隣での後々のトラブルを防ぎたい場合は
必ずご本人さまが行くことが重要です!
解体の際の音に関しては、養生をしても音はどうしても発生してしまいます。
したがって近隣の皆様のご協力は必要となりますので何卒ご理解下さい。
工事中の荷物の保管や仮住まいが必要な場合は?
仮住まいが必要な場合は当社で手配いたします(有償)。
ただし工事中に住めない場合に限ります。
運搬のお手伝いもいたしますのでご安心下さい。
ただし、こちらもあまりにも大量な場合は、有料となります。
工事中のほこりやゴミはどうなるのですか?
基本的にはほこりのかかるところには養生をします。
しかし、ほこりはどんなに気をつけていても放散しますので
施工場所の近くには汚れてはいけないものを置かないようにして下さい。
ゴミや廃材は1~2日に1回当社のほうで引き取りに参ります。
大切な家具や細かなインテリアははずしていただくのがよいでしょう。
工事は何時から何時までですか?
職人や業者さんの可動時間は朝8時から夕方6時(季節による)ぐらいです。
実際にお客様のところに伺うのは、8時20分か30分くらいが朝の目安になります。
日曜日は休みですが土曜日・祝日は現場に出る事が多いです。
休憩は10時と3時ですが、お茶菓子の気遣いは必要ありませんよ。
 
リフォームで住宅の断熱ができますか?
断熱材が入っていない箇所に断熱材を入れたり
内付けサッシをつけたりとかいくつか方法はあります。
ただし、きちんとした防湿対策、通風、換気計画も必要です。
リフォームで防音・遮音対策できますか?
防音工事はS防音・A防音・B防音と防音レベルがあります。
子供部屋ではAorB防音、リビングシアタールームではS防音と使用用途によって設計します。
防音室には十分な検討が必要です。
逆に今より少しでも防音性が上がればという簡易な方法としては
壁は、ボードを2重貼りにしたり、グラスウールを入れたり等の方法があります。
床の場合は、下地を二重床にしたり防音フローリングを用います。
特に畳やカーペットの床をフローリングにするときは注意が必要です。
オーディオルーム、ピアノ室などは特に遮音性能の高い内装材や建具の選定が必要です。
独立した防音ルームでない場合、完全な防音は難しいです。
高齢者に配慮して安全性を高めるポイントは?
高齢者への安全性を高めるには以下のようなポイントがあります。
  1. トイレの扉は引き戸か外開きにする。
  2. ドアのノブは扱いやすいレバー式ハンドルにする。
  3. 階段は、可能なら広く緩やかで踊り場付きの曲り階段がよい。
  4. わずかな段差がつまずきやすい。段差を無くして平らに。
  5. 浴槽の形は和洋折衷型のもので、半埋め込み式がよい。
  6. 階段の照明は、踏み面を集中的に照らす足元灯を併用する。
  7. 玄関や廊下、浴室、トイレ、階段に手すりをつける。
  8. 車イスで廊下や出入り口を通るには、1m以上の幅が必要。
  9. 床材選びは慎重に。滑りにくい材料がよい。
増築で家を広くしたいのですが、どこまでできますか?
まずは、建築基準法など、法的に建築可能かどうかです。建ぺい率、容積率を違反することがないかであれば、すぐわかりますが、その他の規定など建築確認の段階で引っ掛かってしまうこともあり、注意を要します。
違反建築でないとなれば、増築する部屋の使用目的はもちろん、外観もよく考慮することが必要です。
一階部分に既存の屋根の下に差しかけての増築が費用的には安くすみますが、天井が低くなったり、見かけも良くありません。逆に、一部を解体して既存の部分を広くする場合や平屋に2階を増築する場合などは費用も工期もかかります。
リフォームで注意しなくてはならない法規制などは?
増築や大規模なリフォーム等を行う際には
建築基準法に基づき建築確認申請が必要となる場合があります。
なお、家を建てたあとに建築基準が強化された場合には「既存不適格建築物」となり
リフォームの際に併せて現行の基準を満たすような改善が必要になる場合があります。
実際にリフォームされる場合はこの「既存不適格建築物」に当たる場合が多いです。
どのような考え方で大規模工事をすすめるのか、しっかりと相談して決めましょう。
だいたいの目安として、築後何年くらいでリフォームや機器の取替は必要ですか?
内装、外部、住宅設備機器等また、使用材料によっても異なります。
以下、大まかな目安をお答えします。

キッチン、浴室、トイレ、洗面所などの住宅設備機器 > 15年~20年ごと。

給排水管、ガス管などもチェックしてあわせて取り替えられるといいでしょう。 

塗壁、ビニールクロス貼替、カーペット、フローリングの貼替 > 10年~15年ごと。 

外壁の塗替え(吹付けタイル工法) >  約10年ごと。

現在は、高耐久性の塗料や上から重ね貼りできるサイディング等、種類も豊富です。
耐久性や予算を考慮して検討されるといいでしょう。 

屋根の塗替え(葺き替え) > 10年~15年ごと     ※材料により異なります。

屋根の場合は、割れの補修や樋の取り替えなども必要です。
また、重ね葺きできる高耐久の金属屋根材などもおすすめします。
 
住宅のリフォームで間取りの変更は自由にできますか?
以下、代表的な構造でお答えします。 

在来工法(最も多い一般的な木造住宅)
 
木造住宅の中では、法的な規制を守れば、それなりに自由にプランできます。
大幅な変更の場合は、建物としての性能がダウンしない様に検討しながら
予算とも照らし合わせながら、無理のない構造計画を行います。
一部屋を大きくする、大きな開口部を設ける。

2×4工法(輸入住宅、メーカー系住宅)

壁で建物を支える構造の為、間取り変更は制約が多く
壁を壊して部屋を広げるなどの増改築は
根拠が提示してもらえない場合まず行わない方が懸命です。
「大丈夫です!」と自信を見せる担当者には、少し注意です!
「大丈夫」の根拠を必ず聞いてください。

プレハブ工法(メーカー系住宅など)

メーカーにより材質や工法はまちまちですが、一般に壁パネルを合わせた工法の為
開口部を設けたり壁を取り除いたりには制限があります。

鉄骨造

在来工法でいう筋かいと同じようなブレースが壁面に入っている軽量鉄骨の壁式構造の場合
壁を取り除いたりする計画には制限があります。
逆に、重量鉄骨などのラーメン構造の場合は
改造の自由度はかなり大きく、思い切ったプランができます。

鉄筋コンクリート住宅

柱と梁以外は自由に間取り変更が可能です。(RC造ラーメン構造の場合)
ただし、面積が広い住宅で補強のコンクリート壁が設けられている場合
その壁は壊せません。
 
古い木造住宅、建て替えとリフォームではどちらがいい?
全面改修で新築より高額になる場合や、かなり老朽化が進み
地盤や土台、柱に問題がある場合などは、建て替えをおすすめします。
ただし、建て替えとなると取り壊し費、2度の引越し費用や仮住まい費用など
余分に資金が必要となります。
予算に限りがある場合や急を要する場合、まずはリフォームからご検討ください。

また、建物が敷地ぎりぎりに建っている場合など
建築基準法が建築当時と異なっていると現状の規制を受けてしまいます。
そのため建て替えると今より小さい家屋になるときもあります。
そのような場合も、リフォームをおすすめできます。
リフォームの工事は何日くらいかかるの?
工事にかかる日数は、リフォーム内容や建物の状況によって違ってきますので一概には言えません。
あえて目安をあげるとすると
  • 内装工事…1週間
  • ユニットバスの交換…2日
  • システムキッチンの交換…4~5日
  • 内装工事と水廻りの設備の交換などの全面改装…約1ヵ月
  • 間取り変更も含む全面改装…約2ヶ月位
上記が目安となります(マンションの場合)。

一戸建ての場合では、骨組だけを残しての全面改修は新築よりもやや短い位の工期がかかります。
工程が複雑で職種が多いと長くかかります。
また、マンション、一戸建ていずれも解体してみて問題が見つかることもあり
補修などために予定よりも工期がかかることもあります。
住みながらでも工事できますか?
一戸建てでもマンションでも住みながらで大丈夫です。
大がかりなリフォームの場合でも、部屋毎や1、2階に分けて工事したりできます。
ただし、水廻り等の工事では数日間キッチンやお風呂が使えないといった
不便な面はでてきますので考慮しておく必要はあります。
「住みながら」と「引越し」、どちらが安いですか?
工事規模が小さく、期間も短いなら住みながらのリフォームのほうがいいでしょう。
工期が長期にわたる場合は、双方のコストをよく計算して検討してください。
また、長期のリフォームの場合は生活面でも疲れが出やすくなる傾向にありますので
コスト面だけではなく、生活精神面も考慮されたほうが良いかと思います。
リフォーム会社に相談したり見積りを取りたいのですが、その後しつこく営業してきませんか?
会社により差はありますが、良心的な会社であれば頻繁に電話したり
直接訪問したりすることはあまりないと言えます。
リフォームの場合は、個々の住まいの状況を実際に見て確認しないと
正確な金額が出ないケースが多いですし、いい提案やプランもできません。
見積り後に断ってもそれは珍しいことではありませんので
遠慮せず、積極的にご相談なさってください。
悪徳リフォーム業者の手口とは?
・執拗な訪問営業 

頼みもしないのに、突然やってきて、断っても何回も来訪。
勝手に工事図面まで持ってきて執拗に契約を迫る。

・不必要なサービス

屋根の改修工事の訪問販売なのに
「今契約すれば玄関ドアの取替えをサービスする」と言ってくる。 

・モニター大幅値引き中

自社製品による外壁のリフォームをすすめ
「今なら期間中でモニターになれば費用は半額にする」と誘う。

・強引な契約方法
 
「今日中に契約したら半額。明日なら通常価格になる」と言い張り
午前0時まで居座られた。 

・不安をあおる

「無料で耐震診断をします」といって上がりこみ
「補強が必要。修理しないと地震の時に倒れる。」と不安をあおられ
法外な額で契約させられたが、そもそも必要のない工事だった。
 
クーリングオフは、リフォームでもできますか?
書面により契約を交わし、受け取った日から8日間以内なら
特定商取引法によって契約の解除(クーリングオフ)ができます。
クーリング・オフは書面で行うことが重要です。

※詳しくは国民生活センターのホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mame/d_keiyaku.html)参照
満足いくリフォームをするポイントは?
現在の住まいへの不満を書いてチェックシートをつくるのをおすすめします。
漠然としたものが整理されて、リフォームする箇所の優先順位や配分も決めやすくなります。
また、リフォーム雑誌や本で情報を収集して
イメージを伝えやすい写真などがあれば切りとるなどして打合せに活用してください。
住宅設備機器などの取替の場合は、ショールームに行って実際の使い勝手や
寸法をチェックするのも失敗しないためのポイントです。
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