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2018年 新卒採用情報

建築デザイナー 篠田 三起子 写真1

オールマイティこそ本懐
多種多様に進化する設計を求めて

全国に通用する技術集団の中心的人物。フラッグシップであるフランの舵とりでもある。

全国レベルという安心

閑静な住宅地にあるフランのショールーム。明るく輝くキッチン、ゆとりのあるリビングを見ていると、もはや住まいは、ただ生活を行う場ではないと認識させられる。これからの住まいとは快適に暮らす場所なのである。
「もちろん新築のご注文も承りますが、私たちは主にリフォームに特化した設計を行っています」
と話す篠田さん。フラン事業部の部長かつ、設計室の室長である。手掛けた設計の一つにリモデルスマイル作品コンテスト(2014年度)で最優秀賞を受賞した邸宅がある。その他の受賞も多数。全国一の邸宅を造り出すため惜しまず努力した。
「ヒアリングなどで、このおうちにとってはこれが大事というものをお聞きします。コンテストに応募したのは、私たちが作ったものを評価という形でとらえることができるため。それと、全国レベルのものを作るという安心を届けることができるからです」

ふるきをたずねて

建築デザイナー 篠田 三起子 写真2

第4次産業革命と呼ばれる昨今、世の中は劇的に変化した。リフォームも世の変化に伴い新しい段階へ進化しつつある。
 「リフォームも多岐にわたります」
 と篠田さん。リフォームを多種多様に進化させた根源には、今も昔も変わらない“快適に暮らしたい”という思いがある。その思いに応える努力は行ってきた。
 篠田さんには新しいデザインを追求する一方で、奈良県の歴史的建造物の保存・活用等の専門家としてヘリテージマネージャとしての一員でもある。創造工舎の拠点が文化遺産を有する今井町ということも関係するが、建物を観察するうえで気付いたのは、昔の人の考え方を受け継いでいくことの大切さだという。その場所、風土を知り建物を作ることは、新しいものを作り出すことにもつながる。

プライベートは

趣味は社寺めぐり。近年は、社寺めぐりより、娘さんと一緒に美術館をめぐる回数が増えた。2児の母であり、会社の育ての母である。

就活中の方へのメッセージ

わたしは入社する頃はまだ、自分が何者であるか!!とかわからなかったです。とにかく、何か感じたり、たったひとつの言葉がひっかかったり、フィーリング!?というものでしょうか私どもの会社から感じるヒトやモノやコトからひっかかりを感じたら飛び込んでみてください。
究極、出会いとはそういうものではないのかと・・・。
自分自身が大切にしているものを私たちと一緒に大事に育てて生きましょう。

建築デザイナー 篠田 三起子 写真3

「リフォームは建物の悩みを建築的に解決していくというという使命をもっています」

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