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憧れていた現場の仕事を
 
 
信頼され頼られる監督・人間になりたい


現場管理
Y.M.

親の背中を見て

学校を卒業してすぐ創造工舎で働き始めたMさん。
もともと在学中から、建築現場で働きたいと思っていたそうです。そのきっかけは何だったのでしょうか?
父親が大工の仕事をしています。
小さいころからその姿を見て育ち、木の香りに包まれた工房で父の手伝いをするようになった頃から、将来は父と同じような仕事をしたいと自然と考えるようになってきました。

モノづくりの楽しさ、そして難しさ。
子供の頃から、真摯に仕事と向き合うお父さんを、尊敬の眼差しで見つめるMさんの姿が目に浮かぶようです。
建築業界の先輩でもあるお父さんから、仕事に関して何かアドバイスなどはあったのでしょうか?


建築を専門に学んだあと、最初は大工に弟子入りしようかと考えていました。
しかし父親に相談したところ「まずは現場監督を目指してみたらどうだろうか?」と言われました。
家を建てる、リフォームするといった仕事は、大工だけではなく、工程に応じて様々な職人さんが現場を担当します。
工事の全体の流れやそれぞれの職人さんの仕事内容を知ることで、建築という仕事をもっと深く知ることができるようになる、という言葉に背中を押されました。

生の先輩たち

建築業界の人手不足が懸念される現代。
現場でも若手の職人さんに交じって、ベテランの職人が現役で仕事をしている姿をよく見かけます。
Mさんからしたら、親以上の年齢の人たちと一緒に仕事をするということ。
仕事がしにくいと感じたりすることはないのでしょうか?
むしろその逆で、本当にいろいろな事を教えてもらっています。
学校で建築を学んだとはいえ、現場に出てみると知らないことが山のようにあります。
特に職人さんは、それぞれの仕事のエキスパートです。過去の経験や知識から導き出される問題解決方法や、現場での施工方法など、ベテランの職人さんから学ぶことはとても多くあります。
伝統と技術を次世代に継承できるよう、僕自身は今できるだけ積極的に知識を吸収していきたいと思っています。


ベテランの職人さん達からも信頼され、可愛がられている様子が目に浮かびます。
創造工舎には若手のスタッフも多く在籍していますが、年の近いスタッフで喋ったりすることも多いんだそう。
一方、現場監督はこちらもベテラン揃いですね。


報連相という言葉がありますが、上司や先輩達には分からない事や疑問に思った事はなんでも質問するようにしています。
一度聞いても理解できなかったことは、理解できるまでしつこく聞くときもありますが、嫌な顔一つせず説明の仕方を変えたりして丁寧に教えてくれます。
現場監督は一人前になるのに最低でも3年はかかると言われていますが、その覚悟をもって僕を育ててくれようとしてくれているのが伝わってきますし、その期待に応えられるよう頑張ろうと思います。
若手ながら、落ち着いた穏やかな喋り方が印象的なMさん。
控えめな性格ながら、一つ一つ確実に成長していっている様子が見て取れます。

Profile

信頼され頼られる監督・人間になりたい

フラン現場管理
Y.M.

資格習得に挑戦中

 社内ではこんなキャラクター

スマホやパソコンなどを使用した新しいスタイルの仕事にも、苦手意識なく積極的に取り組んでくれる期待の若手です。
素直で努力家なので、先輩スタッフや職人さん達からも可愛がられています。


 メッセージ

お施主様や職人さん、会社の人とのコミュニケーションをこまめにとり、現場を早く覚えることを目標としています。
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