夏到来か?ひまわりが咲く

暑い日が続きますが、昨日の夕方に降った雨のおかげか、
一昨日より、3〜4℃は低い一日でした、
とは言っても30℃を超す暑さです。
暑さに負けず、仕事を頑張ります。
今日は、高取町のお客様(Xさま)のところに車椅子のレンタルのために、
お伺いして来ました。
6種類の中から、適切なものを選んで頂きました。

その道中で、ひまわりが咲いているのを見つけました。
一般的にひまわりの咲く時期は、7月中旬〜9月中旬。
ひまわりが咲くには、まだ早いです。
でも、力強く青空に向かって伸びている様は、
夏到来といったところでしょうか。
この暑さは本物ですね。実感しました。
私もこの暑さに負けずに、ここに咲いているひまわりのように
元気よく頑張っていこうと思います。
今日は少し元気がなかったXさまにもひまわりパワーを送り、
元気になっていただくことを願いました。
そして、みなさんにも、ひまわりパワーをおすそ分けです。
みなさまに、幸せが訪れますように ☆ !
みなさまの”最良の一日”を
お祈りしています。 !

Have a Good Time !

古民家現調、第2段

今朝は、夏を到来を告げるような空の色でした。
昨日までは、朝はヒンヤリしていましたが、
今朝はその涼しさもなくなっていました。
今日は暑くなるぞ、と思いながら、一日をスタートしました。

さて、今日は古民家再生、計画中の現場へ再度行って来ました。
設計の阿部氏からのデザインが出来上がって来ましたので、
それを元に現場確認です。
図面があると見方が変わりますね。
前回は、傷み具合など漠然と見ていたのですが、
今回は、プランに対して、現実味を帯びながら見ていました。
「この屋根だと、ここに風呂は難しいなぁ」
「換気はどこに持っていく」
等々、プランに問題がないか見つけていくのですが、
色々課題が見つかります。
そうやって、地道な調査とチェックを続けていきます。
改修のことでいつも直面する問題は、予算。
住まい手にすれば、
リフォームして、新築のような状態になってほしい、
私達も、改修して、さすがプロだなと仕上げたい、
というのが、お互いの気持ちです。。
ただ、本気で傷んだ家を改修するということは、
新築するより費用がかかることもあります。
予算とにらめっこしながら、どこまで改修していくのか
というのを、夢も含めてお客様と話合いながら
リフォームが成功するように進めていきます。
ただし、お互いの信頼関係が基本だと考えています。
予算のことで話がそれてしまいましたが、
このお宅も全部をリニューアルすることは不可能なので、
予算のことを考えながら、どこまでやるのかという答えを探します。

今日の地点では、
柱が大きく傾いたり、棟が落ちていたり、構造的な問題がありますので、
どこまで、この家の傾きを建て直しできるのか?
次回は天井を少しめくって、小屋裏を見て、
屋根のメンバー(構造材)を調べようと、話し合いました。
外観、雨漏り、構造補修という部分は必ず、
しなければならないこととして、
進めていこうと確認しました。
その部分にかかる費用がどれくらいかをまず出していきます。
その費用から内部の改修への費用をだして、
プランを煮詰めていきます。
まだまだ、スタート地点ですが、
この古民家改修がうまく進んでいけばと願っています。
みなさまに、幸せが訪れますように ☆ !
みなさまの”最良の一日”を
お祈りしています。 !

Have a Good Time !

2世帯リノベーション

おはようございます。創造工舎の阪本です。
昨日今日と、朝の畝傍山は、雲が重~くぶら下がっています。
梅雨入りしても、なかなか雨が降りませんね。
今の我社の現場の状況を考えると、雨は一日も降らないほうがいいのですが、
これだけ降らないと、「少しは降ってよ」と身勝手に思ってしまいます。
おかげで、現場のほうがストップせず進んでいることに感謝しながら。
昨日は午後から現場の確認に行って来ました。
香芝市のN邸2世帯リノベーションの現場です。
大工が1Fと2Fに分かれて進めてくれています。
現場は、大工が3人、瓦職人が3人と頑張ってくれていました。
暑さ増す中、ありがとうございます。

創造工舎の仕事をしていただく大工もたくさんいますが、
このN大工は現場の整理整頓がピカイチです。
もちろん仕事も素晴らしい。
整理整頓と仕事の質が完全にリンクしているいってもいい
お手本になる大工です。

道具も、ひと部屋に整然と管理しています。工事中も、工事終わりでもこの状態。

2Fの丸太が綺麗な色でいい味を出していました。
「先に塗装したの?」と、監督の山浦に聞くと、
「洗いをかけました」ということです。
「へぇ~、このタイミングで洗いか!」と感心していました。
それはなぜかというと、
洗いは、工事の最後で、ハウスクリーニングとして入るのが、ほとんどで、
このタイミングで入ることはめったにありません。
ただ、この丸太は、仕上がりで天井との取り合いが出てきますので、
最後に洗いをかけるより、今のほうが、天井の仕上げにアクが移ったり、
影響が出ないと監督が考えたのでしょう。
工程も含めて先にやっておくほうがいい
という判断を適切にしてくれていたからです。

小さな工夫が見られたことに喜んでいました。
私は工夫をすることが好きです。
このように小さな工夫の積み重ねが、
いいものを作っていくと信じています。
監督には、現場では伝えられなかったので、
今日でも改めて伝えて、
仕事への考え方を共有していきたいと思います。
みなさまに、幸せが訪れますように ☆ !
みなさまの”最良の一日”を
お祈りしています。 !

Have a Good Time !