中小企業振興基本条例を学びに、愛媛まで

9月30日、10月1日の2日間、奈良県中小企業家同友会のメンバーとして、
愛媛まで、地域振興について研修に行ってきました。

事前(参加2日前)に岡田先生の講演を聞き、
東温市役所、義農味噌、松山市役所へ。
そして夜は、行政、愛媛同友会の方、愛媛大学と産官学で懇親会。
次の日は、道後温泉街、松山市のにぎわいを感じながらの松山城観光。
県庁、ゆるり茶屋夢家見学、そして愛媛大学、五色そうめん、
そして、20:35離陸前のぎりぎりまで、愛媛同友会の同友会大学見学と
2日間をあまり余すことなく充実した学び場になりました。(敬称略)
アテンドしてくださった、愛媛同友会、
特に2日間フルタイムの米田さんには感謝いっぱいです。
(米田さん:NPO法人 家族支援フォーラムの理事長)

私にとって、
今回の研修で気づきがあったことを、2つあげますと、
一つ目は、中小企業としての我が社の立ち位置の確認ができたことです。
東温市と松山市の、産官学の運営を見て、
運営指針として中小企業地域振興条例(以後、振興条例)をもとに、
共に地域のために、地域の中でそれぞれの立場の人が協力されています。
中小企業の発展なしに地方再生はない。
地方再生は中小企業が担っている。そのため行政も頼りになる中小企業団体を探しており、
愛媛では、愛媛同友会がその役目を担っています。
そのため同友会のメンバーには期待に応えられる会社になっていかなくてはならない
という意識の高さをとても感じました。
それは、私の現在の地域環境でも同様に当てはまることでもあります。
地域が再生するためには、私たち中小企業がしっかり地域に根を張り、
フラッグシップをとっていかなければならないということ。
その使命が、私たちにあると気づき、仕事に励む心の支えになりました。
 
二つ目は、教育の大切さを実感しました。
子供達への職業訓練、大学の講座、円卓会議、障害者教育、を学びました。
大学では、15回の中小企業講座のオリエンテーションを見学。
大人から子供まで、地域一帯での教育がなされていると実感。
振興条例を通じて、その必要性と大切さを理解した人たちが、一生懸命勉強をしており、
だから同友会大学も参加者が多く、学ぶ姿勢が高かったように思います。
共に学び、共に楽しむことで、地域のことをよく知り、大切にしていく心を育てているのですね。


今回の研修で学び、これから実践していくこととして、
社員教育を丁寧にしていこうと思っています。
米田さんからの学びから、社員にはどんなことがあっても辛抱強く教えていこうという決意が持てました。
また、労使見解に基づく経営指針+社員教育+求人=人を生かす経営
の考えをもとに、企業変革支援プログラムにも取り組みます。
そして何より、社員の幸せを願い、会社も社員も将来の絵が描け、
イキイキ働けるキャリアプランをつくっていこうと考えています。

みなさまに、幸せが訪れますように ☆ !



みなさまの”最良の一日”をお祈りしています。 !

Have a Good Time !

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