暮らしリフォームUP術 12 機能とデザイン

LDKを分けてみる!?

リビング、ダイニング、キッチン。いわゆるLDKのダイニングテーブルを分けるという発想をカタチにしました。

そもそもダイニングテーブルは食事をするテーブルです。そのダイニングテーブルで勉強するとなぜかはかどる。この作業効率UPのプラスの要素を別の場所に移してワークスペースとして設けたい。そんな都合の良い設計は可能でしょうか?

こちらが我が家の「ワークスペース」

我が家のワークスペース

たっぷり容量の書棚と広いワークデスク。現在はこのように使っています。

ワークスペース

LDKは1階で、 このワークスペースは2階にあります。 ただの勉強部屋に見えますが、右側は1階のLDKから吹き抜けになっていて、この空間はLDKとつながっています。そのため、キッチンで作業する気配を感じながら、勉強や仕事がはかどるという仕組みです。


LDKを立体で作る発想。 いかがでしたでしょうか。ぜひリフォームの際に取り入れてみてはいかがでしょうか。子供部屋をお考えの方も、スペースを有効利用したい方もへもおすすめします。

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