私ごとで申し訳ありませんが、上の娘が中三で受験生です。受験生を持つ方もおられると思いますが、本当に大変ですね。。。娘本人も大変ですが、親やまわりの家族がこんなに大変だとは思いませんでした。進路のこと、学費のこと、勉強のこと、体のことなど心配のたねは尽きません。お客様からも「これからもっと大変だよ」とご指導いただき、あらためて親のありがたみを知りました。
と言いますのも自分の中学、高校時代を思い返してみると、中学に行って当たり前、高校に行って当たり前のように思っていましたから、こんなに大変な思いで通わせてくれていたのかと・・・・親不孝なことをしてしまったと反省しきりです。親の思いに対して「もっとまじめに勉強すれば良かった」と思いました。
勉強といえば・・・・。娘を通して改めて思ったのですが、勉強は知識を得るためだけではなく、辛いこと、大変なことを経験する社会にでるための予行練習でもあるということ。みなさん誰しも勉強はあまり好きではないと思うのですが(少なくとも私はそうでした。苦笑。) でも受験という目標があるからやらなければならない。大人になって一度社会にでれば好きなことばかりではなく、嫌なことでも進んでやらなければならない。また人生においては節目節目で壁にぶち当たるときがあると思います。そういった意味では高校受験はほとんどの人が通る人生ではじめての大きな壁ではないでしょうか。
夜は疲れて机で眠ってしまっている娘を横目に、これから学業、仕事、恋愛など数多くの失敗や経験を積んで大きくなっていくのだと思うと、また改めて親の思いがわかる気がします。受験本番まであと残りわずか・・・・。受験生を持つお客様、お互い健康に気をつけてがんばりましょう！
リプラ 店長 瓜阪 八生樹
