「奉納吟」in厳島神社

1月23日(日)に広島にて
詩吟で私が所属する関西吟詩文化協会の広島連合会の青年部と、
私たち白鷺連合会青年部役員とでの交流会。
何しろ総本部、活動拠点が大阪なので
日頃より地方の皆様は時間と費用をかけて毎回大阪に・・・。
競吟大会、コンクール、青年部大会に至るまで、行事はたくさん。
そう頻繁には着ていただく事は難しい!
そこで!
「たまには大阪より役員が募って広島の青年部と親睦を計りに行こう」という企画です。
新幹線で広島駅着。在来線でJR宮島口へ。
ここからフェリーで宮島にわたりました。
厳島神社に行く道すがら、早速、宮島の商店街でお土産お買い物!
なんと言っても広島名物、もみじ饅頭は買わねば!餡の中身はいろんなのが・・・。
あらっ!もみじ饅頭を揚げている。揚げもみじ饅頭うぅぅぅ~。頂きました。
チーズが入っていたり冷やして食べる、もみじ饅も・・・。
進化しているぅぅぅ・・・。
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その他「川通り餅」も広島名物だそう。「桐葉菓」もゲット!
殻つきの 牡蠣も焼いてるぅぅぅ。これも頂きました。もうじきお昼なのを忘れてます。
杓木のキーホルダーに名入れしてもっらったりぶらぶらと遊びながら目的地へ。
さあ!宮島の厳島神社にて、本日ビックイベント奉納吟です。
神聖なる厳島神社の本殿で「吟」をさせて貰えるなんて・・・すごい!
会長先生が神社の宮司さんにお声かけしていただき許可を頂いたとのこと!
行きの電車の中で「朝ビックニュース!」として広島青年部の方から連絡をもらい
みんなワクワク、ドキドキで向かいました。
神社の祈祷の合間をぬぐって頂いた2分間の時間です。
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奉納吟「厳島」!
青年部長の私が先導ということとのお声で、
一節を吟じ、引き続きみんなで唱和いたしました。
全身から湧き出る声。心ひとつに・・・みんなの声もひとつに・・・
参拝のみなさんが聞いてくださったのでしょうか?
雑音が消え、本殿には心地よく声の響きが伝わり声が浸透していくかのように
静粛な2分を終え、全員で一礼!「ありがとうございました」
素晴らしい場所で吟ができ、この機会をいただけたことに感謝!感激!
感極まり、吟を終えてからもみんなで、しばらく余韻に浸っていました。
本当に普通では出来ない貴重な経験をさせていただきました。
厳島神社は女性の神様で、午前中にしかおりてこられないそうです。
何とか午前中に目的を果たせ一安心。
お昼は「穴子飯」を頂きに。
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ここでも合吟しました。
「寒梅」「塾生に示す」詩吟の会ですからしっかり交歓吟を・・。
夕食には、「お好み焼き村」でお好み焼き(関西では広島焼き?)を頂いて帰りました。
懇親会でも詩吟、青年部のこと仕事やプライベートなど、色々お話ができ、
同世代で共感できることも多くお互い大切な仲間として今まで以上に大切な存在となりました。
充実した一日を過ごせて、大満足の一日でした。
参加していただいたメンバーのみんな、広島の皆様方本当にありがとうございました。
次、大阪か奈良にご招待できる日が待ちどおしいです。
阪本和世