ALWAYS 3丁目の夕日‘64見てきました。

いつもながら、、、、感動です!
ご存知の方もおられると思いますが
今回の舞台は1964年、東京オリンピックが開催され、東海道新幹線が開通した年です。
翌年は私の生まれ年^^;
何より見て欲しい1番の理由がニッポン復興のキーワードがここにあります。
現在の日本は震災、原発問題、円高、長引く不況、と暗いニュースばかり。
でも戦後日本は敗戦の焼け野原から立ち上がったのです!
食べることにも事欠いた時代、生きることが精一杯だった時代。
戦後生まれの私には計り知れないことですが。
その戦後から立ち上がり、「東京オリンピック開催」「東海道新幹線開通」
みんな一生懸命だった。
映画では東京の下町、自動車修理屋さんと駄菓子屋さん、兼立ち飲み屋さん家族を中心に描かれていますが、当時を生きてきた人々すべてが主人公だと思います。
本編の内容で特に私が感動したシーンは
東京オリンピックでブルーインパルスが空に五輪を描くシーン。
戦後、敗戦から立ち上がり、五輪開催するまでに成長した日本!
繰り返しになりますが、今、まさに震災、原発問題、円高、長引く不況、、、、様々な問題を抱えていますが
必ず!再び立ち上がるぞニッポン!
なんて一人盛り上がり感極まって号泣!
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そのほか、
茶川先生が父親の葬儀に帰るシーン
六子がお嫁に行くシーン
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淳之介が巣立つシーン
などなど、、、、
涙がいくらあっても足りません。
筋書きはわかっているのになんで泣けるんだろう。。。。
家族の絆、夢、思いやり、人々の温かさ、、、、
この映画には、今の日本が忘れてきた大切なものがいっぱい詰まっています。
ぜひご家族、いえ一人でも見に行ってください!
がんばろう!ニッポン!
 瓜阪 八生樹