これから学ぶことの多さを実感

インターンシップ実習6日目
 朝から2件、営業に同行させていただきました。今回は、建築士の勝本さんと軸組検査と、解体後検査に同行しました。検査は大きく分けて、解体後検査・軸組検査・仕上げ前検査・完成後検査の4回あり、「品質の維持」・「お客様の安心」・「職人の方との相互向上」などの役割があるそうです。
 検査は細かいところまでおこなわれ、軸組検査の際は、補強金具がついていない場所に印をつけるなどしていました。軸組だけの家の中を動き回るのはとても歩きづらく、結構きつかったです。この中で作業をする職人の方や、勝本さんには素直に感心しました。勝本さんには各部材の補強に適した金具や使い方をおしえていただきました。しかし、建築士として実際に知っておくべきことは、それの比では無いそうです。これから学ぶべき事の多さ、経験すべきことの多さに少しめまいがした1日でした。
                             インターンシップ生  大野泰伸

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