インターンシップも今日を入れて後３日になりました。山田です。
今日は、昔ながらの伝統的工法で建てられたお宅のリフォーム現場へ行ってきました。
そのお宅は、基礎の上に直接柱が乗せてありました。今までそんな基礎を見た事が無かったので、実際に見せて頂いた時とても驚きました。このお宅では、リフォーム工事の他に耐震工事もしていて、柱のつなぎ目に仕口ダンパーと言う物をつけていたり、壁を耐力面格子にしたりして地震の時の衝撃に耐えるように工夫されていました。
その現場の次にフラン真美ヶ丘に連れて行って頂きました。
フランには初めて行ったのですが、キッチンやトイレ等様々なサンプルが展示されていました。
その中でも私が気になったのが、blumという会社が作っているちょうばんやレールです！！
棚なんかの扉を閉める時にそんなに強く閉めたつもりじゃなかったのに大きな音が鳴ってびっくりしたことないですか？？
そんなのもこのちょうばんやレールをつければ大丈夫！！
どんなに強く閉めても中のちょうばんやレールがショックを吸収して静かに閉めてくれるんです。すごいですねぇ。感動しました。
後、トイレにあったすずりの形をした手洗い場がなんだかオシャレな感じだったんですが、実は介護ようの手洗い場で、手洗いの底を浅くしてなおかつ長方形にすることで、車椅子に座ったまま手が洗えるそうです。ちょっとの工夫で手洗いが楽になり、またオシャレな所がとても気に入りました。
写真は基礎の上に柱が乗っている写真と仕口ダンパー、耐力面格子、blumのちょうばんとレールのサンプル、トイレのすずりの形をした手洗い場です。
インターンシップ生 山田 智浩
