滋賀県近江八幡市に行きました。学生の頃から一度は行ってみたいと思っていたのですが、当時は県内に住んでいて、いつでも行けると思うとなかなか行くことができませんでした。
まず、ウィリアム・メレル・ヴォーリズが設計した旧近江八幡郵便局を見ました。
ヴォーリズは1905年(明治38年)に来日し、全国で教会・学校などの設計をしていた人です。建物の外観は和洋折衷のデザインで、面白い建物だなと思いました。ただ、空き家になっていた時期もあるそうで、痛んでいる部分もありましたが、少しづつ改修されているそうです。
次に、日牟礼(ひむれ)神社の方へ向かい、船に乗って八幡堀めぐりをしました。
堀の両岸には石垣や白壁の土蔵が並び、黄色い菖蒲が咲いていてきれいでした。この八幡堀では時代劇の撮影がよく行われているそうで、船にはその様子を撮影した写真アルバムがありました。運悪く天気が悪かったのですが、ゆったりとした気分を味わえました。
その後、蔵を改装したカフェでお茶をしました。ダージリンティにミントが入った「モロッコティー」というものを始めて飲んだのですが、すっきりとした味でおいしかったです。
時間が3時間くらいしかなく、まだまだ町を散策したいなと思ったので、また天気のいい日に行きたいと思います。
営業部 三ツ谷