私は定期的に建築家の話を聞きに行っています。やっぱり、色々な方の考え方、作品を見ることは非常に大切です。営業エリアは地域密着ではあるけれども、仕事のレベルは全国のレベルにならなければ、お客様には絶対満足してもらえないと思っています。
今回は竹原義二さんの話でした。「箱作りの家」「101番目の家」などを通じて、建築に対するコンセプトを話されておられました。
自然 家族 建築 をどのように融合(適当なやさしい言葉が思いつかない)させるか。
私が、作品に対して、ああだこうだ言っても仕方ないのすが、新築も含め色々なモノを見ながら、リフォームとしてできること、取り込めることは何かです。新築ではできてリフォームではできないこと、逆にリフォームではできるけれども新築ではできないこともあります。互いの良いところを取っていけばよく、
最終的には、”リフォームの5つの柱”の仕事
http://www.sozokosha.com/handan/5_hashira.htm
に尽きるのではと思っています。
専務取締役 阪本 兼行