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さらに探していきたい
そして可能性を見出していきたい

代表取締役、いわば会社の顔。新しい暮らしのありかたを追究し、進んできた導き手である。
事の原点と使命

創造工舎社長・阪本さんは新人だった時代を振り返り、こう語る。
「ぼくらが仕事をはじめた頃は、全面リフォームという言葉はありませんでした」
創業は昭和2年。江戸時代の面影を残す橿原市今井町で誕生した家業を継ぎ現在に至る。
地域密着を大切に仕事をしている。「仕事の大小ではなく、自分達が、納得のいくサービスができる範囲で仕事をしたい。 そして、地域のお客様に「いい仕事をするね、いい会社だね」と言っていただける会社を目指す。ただし、背伸びもするし、成長もする。」 祖父の代に炭の販売から始まった商売は、時代の流れに応じて変化してきたが、果たしてきた役割は創業以来ずっと変わらない。
「何もわからない頃は、必死でした。暮らしを夢と安心を提供するといっても、実際にしていることは泥臭かった。もっとスマートに、もっと迅速に届けたいとあらゆる手立てを考えてきました」
設備機器の取替え工事からはじまり、全面リフォームという形ができた。
商売と原点となる想いが刻まれている話を聞いた。
まだ25年以上前の年の暮れの夜。外は雪が積もっていた。田原本町のお客様から、電話がかかってきた。「お風呂が沸かない、何とかしてくれ」と。深夜11時ではあったが、お湯が沸くのを待ちわびる人のために、給湯器の修理に向かった。寒さで手がかじかむ中、何とか修理することができた。お客様の「ありがとう」の声が嬉しかったのと、役に立った喜びとやりきったという充実感があった。このときの気持ちが地域の暮らしの安心をつくる創造工舎の使命へと繋がっている。
フォームだからこそ

「私たちの仕事は、家の中に入って行うもの。だからこそ地域のお客様に安心を提供しなければなりません」
リフォームに必要なのはチーム力。それは会社の信念だと阪本さんはいう。社内では23業種の職種の領域にまたがってスタッフが動く。お客様に安心を届けるため、スペシャリスト同志が得意分野をうけもち、仕事に臨む。
「20年以上経ってもまだまだ知らなければならないことがありますが、新しく仲間になる人には、途中であきらめず一つのことをできる力を付けてほしいです。そのためのサポート体制、新人育成のプログラムはできています」
何も知らない状態で入ってきてもらっても大丈夫だと阪本さんはいう。若く未来のある人たちだからこそ、身に付けたことは生かしてほしい。そのための環境がこの会社にはある。
本一になるということ

「夢は日本一のリフォーム集団になること。今までリフォームの全国コンテストで何度も受賞しましたが、弊社が十分出来ているという気持ちは全くなく、まだまだです。もっとリフォームの道を究めたい。また、めまぐるしく環境が変わる時代ですので、何か新しいこともさらに探していきたいと思っています」
創造工舎が目指すのは、地域密着のリフォーム集団であり続ける事。地味ではありますが、コツコツと信用と実績を積み上げていく。そして、リフォーム業界のモデルになることです。やがてそれが、地域のリフォーム産業の発展に繋がる。奈良県には弊社だけでなく、リフォームのすばらしい会社がいっぱいあるよと、奈良県に貢献できれば嬉しい。壮大な夢は、地に足を付けてこそ叶うもの。日本一のリフォーム集団をさらに先の時代へつなぐため、阪本さんの挑戦は続く。
  就活中の方へのメッセージ  

まだ何をやりたいのか決まっていない人もいると思います。
仕事を選ぶって大変なことだと思います。私は、一生かけて極めたいと思う仕事を見つけて欲しい、そして、それは好きなことであって欲しいと思っています。
仕事は順風万端にはいきません。いい時悪い時どんなときもあります。
そんな時に支えになるのは、思いや使命、そして好きな気持ち。建築が好きな方はもちろん、モノづくりが好きな方、地域に役に立ちたいと思っている方、一緒に仕事をしましょう。
リフォームは、一生かけて極める道です。大変なこともたくさんありますが、やりがいはそれ以上にあります。皆さんといい仕事ができることを楽しみにしています。
「創造工舎はいい仕事をするわ、お任せするわとすっと言っていただけた時、最高にうれしいです」
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