昨日の午後、現場へ同行させて頂きました。
現場では、大工さんが断熱材の上からボードをはっているところでした。又、床・壁・天井に仕上げ材としてあるパイン材がたくさん積まれていて、それを機械で半分に切ったりもしていました。
一級建築士の勝本さんが現場にいらして、現場の中を回りながらいろんな事を教えてくれました。柱や梁の名前や役割、水切りについて、壁のつなぎ目の問題など、とても勉強になる話がたくさん聞けました。
建てつけが歪み、床も斜めに傾いているドアがありました。
その場所で、創造工舎のスタッフ3人に大工さんを合わせた4人で熱心に、「傾斜の高い部分に合わせるか、低い部分に合わせるか。」「何段のステップをつけるか。」などを話し合われていました。
その話し合いを聞かせて頂き、今の私の知識では分かる部分と分からない部分がありましたが、お客様のことを第一に考え、「ここに住む人が住みやすいようにしよう」という気持ちがとても伝わってきました。
すごく充実した1日でした。
インターンシップ研修生 大橋英子