皆さんこんにちは。お元気ですか?
僕は毎日元気に頑張っています。
これは現場であった本当の話なんですけど、その話を今からさせて頂きます。
今日は桜井市のお客様の家で下水工事をしていました。
すると地面を掘っていたらめちゃくちゃ大きい石が出てきました!!!!。
地盤はコンクリートをひいてあり、コンクリートを切った幅よりも大きい石だったので
上げることもできないし、上げれるような石ではありませんでした。
重さは約60キロ以上ありました。
先輩とどうしようかと考えた結果、石の横を1mぐらい掘ってその穴に石を
転がして落としてしまおうという方法でした。
もともと土を掘って深さ40cmぐらいだったので、そこから約1mぐらい掘るのは
とてもたいへんでした。
でも、掘ったのは先輩だったので、僕は応援していただけでした。
パイプを通す道をつくらないといけないので、穴が浅かったり、横幅が狭かったりすると、
石が引っ掛かってしまって下を掘ることができなくなるので、石を落とすのは1発勝負になり
失敗は許されないと必死になって穴を石よりも大きく掘りました。
いよいよあとは落とすだけ!!! だがしかし!?!?!?
大きすぎてピクリとも動かな~~い!! (´д`)オロロ・・・
でも諦めずにバールで徐々に押して押して押しまくり、ついに石も観念して
「ドーーーーーン」と音を立てて無事穴に落ちやがりました。
思わず先輩と拍手してしまいました。
とても貴重な体験をしました。
たとえどんな大きな石があっても諦めずに頑張れば、動かすことが出来ると実感しました。
これからも様々な初めの体験をすると思いますが、真面目にコツコツと頑張ってまいりマス-ダ(^□^)V
技術部 研修生 升田恵士