皆様こんにちは、工務部の北村です。
今日は、吉野で長期優良住宅モデルの中間見学会に参加させていただきました。阪口製材所の方が吉野の山で育った樹を使って建てていらっしゃいます。
床下高さを高くとってあり、後でメンテナンスをしやすいように配管類も転ばせてありました。
さらに、材木の製材工場も一緒に見学させていただきました。
この材木は、年輪がとても細かく、良い建具材になるそうです。
針葉樹のツガです。ドーナツ状になっています。生えている状態では、樹齢150年ほど経つと芯から腐ってきやすいそうです。
樹齢250年です。直径120cm!
植林木。誰が植えたのか分かるように印が押してあります。
割り箸となる材料を発見!
建材になる前の材木を間近で見たのは初めてなので、その大きさと量に驚きましたが、とても勉強になりました。阪口製材所の皆様、今日はありがとうございました。
工務部 北村