来春、リフォームをさせていただくお宅の食卓を製作しようと、和歌山の工場に木を探しに行ってきました。今回は濃いブラウンの床にあわせて渋い色合いの天板があればいいなあと足を運びました。鬼胡桃のいい具合の1枚板をみつけました。
全長4.4mもあり寸法的にもバッチリです。(≒3.2mの長いテーブルになる予定)
含水率もチェック、9%とかなり乾いていて狂いが少ない材料であると確信。
加工後の色合いもテスティング・・・ちょうどいい!!
イメージどおりの材料がみつかりお客様の喜ぶ顔を確信し、私もウキウキです。
これから、材料を生かし、お部屋の雰囲気にあったデザインの検討に入ります。
出来上がりは来年、また報告します。
設計室 篠田 三起子