浴室改装の事例

こんにちは、けあねん担当の高瀬です。

2月も半ばになりました。
1月には厳しい寒さ&インフルエンザの大流行で、内外ともに体調不良の方が
多かったように見受けられます。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
くれぐれも寒中、お身体を大切にお過ごしください。

今回は1月に施工させていただいた浴室改装の事例をご紹介させて頂きます。

今回の施主様は85歳の女性の方です。
ご主人を亡くされてからは、独居で生活されていらっしゃいます。
夏でも三輪車にて買い物や病院などに外出され、活動的でいらっしゃいますが、
下肢の筋力低下も顕著になり、移動が不安定でいらっしゃいます。
独居のため、一人で入浴されていますが、下肢の筋力低下で足を上げにくくなり、
浴槽への出入りの跨ぎ動作時に躓いて、転倒しそうになったご様子でした。
昨年11月には、入浴した際に洗い場で滑って転倒され、入口の開き戸ガラスを割る
事故があり、頭を縫うほどの怪我をされました。
幸い頭や身体に異常はなかったことから、家での入浴再開をするにあたって
浴室改装のご相談を頂きました。

工事施工前の写真です。

浴槽跨ぎの高さ40cm、浴槽の深さ58cmで普及型の一般的な浴槽でした。
浴室床のタイルは劣化もあり、滑りやすくなっておりました。
浴槽跨ぎ高さは足を躓くとのことで高さを低くし、
また浴槽の深さは50cmの浴槽を据付、また床タイルの張替でプラン致しました。

施工後の写真です。

浴室改装後、浴槽跨ぎの高さが低くなったこと(35cm)で、
足を躓くことなく浴槽に入ることができ、施主様も喜んでおられました。
床タイルも滑りにくいものを選んだことで、今後転倒される心配もなくなったと
考えております。
何よりも施主様が安全に安心して入浴できる浴室に仕上げることができ、
施主様に喜んでいただけたことが私たちの喜びです。

入浴でお困りのことはございませんでしょうか?
何かお困りのことがございましたら、ぜひけあねんまでご相談ください!

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福祉リフォーム けあねん 0744-23-2205

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