段差解消施工事例のご紹介

こんにちは、けあねんスタッフの高瀬です。
3月に入り、春らしい暖かな日も増えてきましたね。
今日は一転、荒れ模様の天候になるようですが…。
今年は桜の開花も例年より早いと予想されているようです。
お花見の計画などはお早めに!

さて、今回は住宅改修の事例をご紹介致します。

施主様は80代の男性です。
脳梗塞や心臓疾患を患われた後、活動性の低下により歩行移動が不安定な状態になり、
足が上がらず、段差で躓かれることもありました。
高齢の方は小さな段差でも躓きやすく、転倒した時に足を骨折したり、手をついて
腕や肘を骨折することがあります。
骨折したことにより運動量が低下し、それまで普通に出来ていたことが出来なくなる
ことも…。そうならないためには危険を取り除くことが重要になります。

今回の工事は、自宅内でよく利用する部屋の出入口の段差解消でした。
出入口の段差解消の方法としては、扉の敷居を撤去したり、段差部分にスロープを
設置する方法があります。

今回の事例はスロープの設置です。

●リビング出入口

スロープ設置後↓

●洗面所出入口

スロープ設置後↓

緩やかなスロープが設置され、段差がなくなり、転倒の危険性も軽減されました。

自宅内に危険な段差があっても、生活をする上でそこを通らないと仕方ない…
そんな不満を抱えながら生活をするのも不安ですよね。
自宅内の段差にお困りの方、是非一度ご相談ください!

けあねんスタッフ 高瀬

介護リフォーム・福祉用具の事なら お気軽にお問合せ下さい。
福祉リフォーム けあねん 0744-23-2205

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『ちいさなことから生活サポート』リプラ

浴室改装の事例

こんにちは、けあねん担当の高瀬です。

2月も半ばになりました。
1月には厳しい寒さ&インフルエンザの大流行で、内外ともに体調不良の方が
多かったように見受けられます。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
くれぐれも寒中、お身体を大切にお過ごしください。

今回は1月に施工させていただいた浴室改装の事例をご紹介させて頂きます。

今回の施主様は85歳の女性の方です。
ご主人を亡くされてからは、独居で生活されていらっしゃいます。
夏でも三輪車にて買い物や病院などに外出され、活動的でいらっしゃいますが、
下肢の筋力低下も顕著になり、移動が不安定でいらっしゃいます。
独居のため、一人で入浴されていますが、下肢の筋力低下で足を上げにくくなり、
浴槽への出入りの跨ぎ動作時に躓いて、転倒しそうになったご様子でした。
昨年11月には、入浴した際に洗い場で滑って転倒され、入口の開き戸ガラスを割る
事故があり、頭を縫うほどの怪我をされました。
幸い頭や身体に異常はなかったことから、家での入浴再開をするにあたって
浴室改装のご相談を頂きました。

工事施工前の写真です。

浴槽跨ぎの高さ40cm、浴槽の深さ58cmで普及型の一般的な浴槽でした。
浴室床のタイルは劣化もあり、滑りやすくなっておりました。
浴槽跨ぎ高さは足を躓くとのことで高さを低くし、
また浴槽の深さは50cmの浴槽を据付、また床タイルの張替でプラン致しました。

施工後の写真です。

浴室改装後、浴槽跨ぎの高さが低くなったこと(35cm)で、
足を躓くことなく浴槽に入ることができ、施主様も喜んでおられました。
床タイルも滑りにくいものを選んだことで、今後転倒される心配もなくなったと
考えております。
何よりも施主様が安全に安心して入浴できる浴室に仕上げることができ、
施主様に喜んでいただけたことが私たちの喜びです。

入浴でお困りのことはございませんでしょうか?
何かお困りのことがございましたら、ぜひけあねんまでご相談ください!

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【バスリフト】導入のご紹介

こんにちは、けあねん担当の高瀬です。

新年を迎えて、早20日が過ぎました。
最近は寒さが増し、この冬の一番厳しい時期を迎えました。
この寒さはまだまだ続くと予報されております。
厳しい冬、お身体を大切にお過ごし下さい。

今回は、昨年末からバスリフトのレンタルを開始させて頂いた事例を
ご紹介致します。

今回のご利用者様は、10月に自宅で転倒され、大腿骨頸部(股関節の付け根)
骨折と診断され、その翌日に手術を受けられました。
リハビリは順調に進み、歩行状態も良くなられましたが、骨折による手術で
股関節に可動域(曲げても良い範囲)の制限ができることで、
浴槽へ入る際に浴槽を立位で跨ぐ動作や、浴槽内から立ち上がる動作ができなく
なりました。
退院に際して、大好きなお風呂に入れないのは…とご相談を受けて、
提案させて頂いたのが「バスリフト」です。


上記の写真のように、浴槽に据え置くことができる、お風呂用のリフトです。
まずは座った状態で足を乗り越えて浴槽に入ることができるため、
立位で跨ぐ必要はありません。
大腿骨骨折の術後、可動域に制限がある場合、90度以上には股関節を曲げる
ことができないため、立位での跨ぎ動作が難しくなります。
座った状態で跨ぐ動作は、股関節を90度以上に曲げる必要はないので、
安心して浴槽に入ることができるのです。


また、バスリフトは上の写真の②のように座面シートが電動で昇降できるので、
浴槽床からの立ち上がり動作が不要になります。
股関節の可動域の制限があれば、立ち上がり動作はできませんが、
「バスリフト」なら足を伸ばして安心して浴槽内へ浸かり、出ることができます。


介助による入浴が必要な方も、上記のように安心して入浴が出来て、また
介護負担の軽減もはかることができます。

今回ご紹介した「バスリフト」は介護保険福祉用具貸与の適用商品になっており、
要介護認定2以上を受けられた利用者を対象に、レンタルでの利用が可能です。

今回の利用者様も、年末の退院後の「バスリフト」導入により、
自宅のお気に入りの浴室で毎日の入浴を安全に、安心して、動作されており、
とても喜んで頂いております。

こんなことで困っているけど、利用できる福祉用具はないかな?など
お困りのことはございませんか?

是非、けあねんまでご相談ください!

 

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トイレ 和式便器→洋式便器への交換事例

こんにちは。
けあねん担当の高瀬です。

今回は、この秋に行ったトイレ改修工事の施工事例をご紹介させて頂きます。
利用者様は今年97歳になる女性の方。
90歳を過ぎても最近まで活動的に活動されていて、同居する息子様夫婦の
支援や介護保険サービスとは無縁だったとお聞きしました。

ところが、今年6月に自宅で転倒され、以後入院もあり利用者様の活動量が
低下し、下肢の筋力低下もみられて、現在まで利用できていた和式の便器では
排泄動作が困難と判断され、この度洋式便器への交換を希望され、
ご依頼いただきました。

和式便器時の施工前写真です。


現況は、汽車式便器でした。段差があり、手すりは取付済でしたが下肢に
力が入らず、段差移動が不安定であると判断されます。
また、床材のタイルは劣化がみられて滑りやすく、非常に危険であると
判断されました。
入口の敷居段差も危ないので、床材の変更や敷居撤去を含めた住宅改修を
プランし、施工させて頂きました。

改修後の完工写真です。



洋式便器への交換はもちろん、床材をクッションフロアに変更し、
滑りにくい床材に変更することで転倒の予防もはかれます。
入口の段差は解消され、躓いて転倒することを予防するとともに、
便器からの立ち上がり動作の安定のために有効な縦手すりを取付けし、
工事を完了いたしました。

工事完了後、退院された利用者様。長年お住まいになっている自宅の
トイレの変更に戸惑う場面が数日あったご様子でしたが、安心して
利用ができるトイレに満足されているご様子でした。

この事例のような、
【和式便器から洋式便器等への取替え工事】
【滑りの防止・移動の円滑化等のための床または通路面の材料の変更工事】
については、介護保険の給付対象工事となります。

住環境にてご心配のこと、お困りのことはございませんでしょうか?
是非けあねんまでご相談ください!

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増加する自宅での介護

高齢化が進み、入院を必要としている人に対して
病院のベッドが不足していることや、慣れ親しんだ自宅で
余生は過ごしたいなど要介護者の要望で在宅での介護が増加しています。
住環境の整え方次第で、家族の素敵な思い出、時間が過ごせる
のではないでしょうか。

住環境のポイント①

一番不便に思うことはスペースの確保です。
片付いていない部屋は介護するのもしにくいし衛生を保つための掃除もしにくいです。
シンプルな部屋づくりを心がけましょう!

住環境のポイント②

トイレの住環境の整備することです。
一番要介護者が、家族に甘えたくないことが、トイレで介護してもらうことです。
なるべく自力で行こうとします。
しかし、筋力が低下していると便座からの立ち上がりも一苦労。
支えになる手すりがあると、転倒などの事故防止にもつながりますよ。

住環境のポイント③

出入りする場所は、引き戸にしておくことです。(特にトイレと玄関)
扉を引き戸にすると、開口部がとても広がるので、車椅子が必要になった時に
出入りがとても楽です!

住環境を整えて、家族の無駄なストレスを少しでも減らすことは、
介護のサポートにもつながるんです。

私たち「けあねん」では、ご要望をお聞きし、生活習慣に合った
住環境のサポートをさせていただきます。

介護認定を受けておられる方は、市町村から住宅改修の助成金も
受けられます。面倒な申請も代理でさせていただきますので、

安心して住宅改修も「けあねん」におまかせください!!

けあねんスタッフ 阪本 昌子

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床材変更の事例

こんにちは。
けあねん担当の髙瀬です。

今回はこの春に行った工事の施工事例を、ご紹介させていただきます。

お施主様は70代の女性の方。
何事も前向きでお元気でいらっしゃって、足腰もしっかりされております。

ただ、築50年の住宅には一階に和室の部屋が二部屋あり、
年数とともに畳が劣化しておりました。

そのため、この度リフォームを希望されたご縁で、担当させていただきました。

和室の二部屋は一室は応接室にされており、一室は寝室でした。
寝室の施工前写真です。

畳には劣化がみられて、滑ることもあることから、
上敷きのマットを使用されていました。

寝室リフォームは和室から洋室への変更を希望されて、
床はフローリングへの張替えをさせていただきました。

寝室の完工写真です。

寝室床はフローリング材に変更され、滑りにくい素材のフローリング材を
選んだため、室内の移動時は安心になりました。

細かい部分ですが、寝室入口にも畳の凹みによる段差があったところが、
すっきり解消されて躓いて転倒すること心配も不要です!

壁も塗り壁からクロス張りのお部屋に変更されたことで、綺麗な洋室に
リフォーム完了。
綺麗にリフォームされたお部屋に施主様も感激されて、
「生きがいになる」とおっしゃっていただきました。

何よりも施主様の安全、安心のためにリフォームを通じて貢献できたことに、
私共も感激の思いです。

またこの事例のような、
【滑りの防止・移動の円滑化等のための床または通路面の材料の変更工事】
については、介護保険の給付対象になる場合があります。

「現在和室にて介護しているが、畳上で車いす等が滑って介護がしにくい・・・・」
などの理由で、お困りのことはございませんでしょうか?

是非、けあねんまでご相談ください!

外構工事

こんにちは!けあねん担当の髙瀬です。
季節柄とはいえ、本当に寒い期間帯、皆様どうお過ごしでしょうか?
私自身は早朝、なかなか布団から出られない毎日・・・・。
それでも毎日皆様に笑顔をお届けしようと、
日々頑張っております。
何よりも皆様、体調管理には十分ご留意いただくとともに、
凍結等にて交通トラブルも多い時期ですから、
運転される方は、安全運転にもご注意くださいませ。
本日は外構の施工事例をひとつ、ご紹介いたします。
外出時の移動場所は玄関だけとは限りません。
こちらの事例の利用者様は外出時、裏の車庫にある歩行器や家族の運転する車を利用して
外出されることが多く、リビングの掃き出し窓から出入りされておりました。
利用者様が骨折されて入退院以後は、移動の際の高い段差が危険になり、
「安全な移動ができるように」と、ご相談を受けました。
下記の写真が完工写真です。
170204 髙瀨ブログ 写真
手すりの取付と、段差軽減のために階段の段数を増やすことで、
移動の安定がはかれます。
完工以後、こちらの利用者様も安全に移動ができるようになったと、
喜んでいただいております。
けあねんでは利用者様の身体状況や生活スタイルに寄り添った、
福祉用具利用のご提案、福祉リフォームのご提案をさせていただいております。
今後共、よろしくお願いいたします。

手すりを書院へ取り付け

こんにちは、けあねんの山﨑です。
季節は梅雨に入りじめじめした日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。
今回は少し珍しい改修事例をご覧ください。
利用者様は大腿骨骨折で入院し、下肢筋力の衰えが著しく
ご自身での移動が不安定な状態でした。
写真でも分かるように、トイレへつながる廊下には書院があり、普通の手すりを取り付けることが難しく廊下幅も約65㎝でかなり狭い通路ということで天井ツッパリ型の手すり設置もスペースをとるためおすすめできない環境でした。

IMG_3531

奥の扉を開くとトイレがあります。

IMG_3534

そこで、メーカー既製品ではなく4㎝ほどの厚みの板型手すりを造作し、支柱を支えに書院を残して施工することを提案させていただきました。綺麗な和風の景観を保つためにヒノキ材を使用しました。

IMG_3613 - コピー

IMG_3615

今回の事例は特殊なパターンですが、利用者様のADLと要望、住まいを考慮して何が最適かを提案させていだきました。利用者様ご本人はもちろん、家族様にもお喜びいただいております。

福祉住宅改修 外構手すり取り付け工事

こんにちは、けあねん 山崎です。

 

最近では気温が上がり、春から夏に移り変わる頃ですね。

時々雨が降ることもありますが、晴れているときはお出かけをしてお日様の光を浴びると

心身共に気持ちよくなる効果があるようです!

 

 

さて、今回ご紹介するのは外出の手助けをしてくれる外階段の手すりです。

まずは施工前の写真をどうぞ↓↓↓

 

IMG_3574

 

階段は降りるときに転倒の危険があり、とても危ないです。

特に石目では段の境目がわかりにくいので注意が必要です。

 

 

次に施工後の写真です。

 

IMG_3805

向かって右側は植木が邪魔で施工不可能ですので

向かって左側に取り付けました。

 

また、門扉交換も希望されていたので新しく取り付けました。

前の門扉は開く方向が階段側だったので、うち開きに変更し、

スムーズに手すりまでたどり着けるように工夫しました。

 

 

 

今回の工事で、利用者様からは

安定した階段の上り下りができるようになり、外出の機会も増えてうれしい

との声を頂いています。

このように当たり前のことを当たり前にできる生活のお手伝いを

これからもさせていただきたいと思います。

 

 

けあねん  山崎

福祉住宅改修~段差解消~

 

こんにちは!けあねんの山﨑です!

 

 

今日は介護保険のサービスを使った福祉住宅改修についてご紹介します(^^)

 

介護保険のサービスを使うことで

バリアフリー工事にかかる工事費の90%の給付を受け取ることができます。

工事費には上限があり、税込20万円までと決まっています。

また、工事内容も以下のように決まっています。

 

 

①手すり取り付け

②段差解消

③開き戸から引き戸への取り換え

④床材の変更(滑りにくい床へ、また車いすで移動しやすい床へなど)

⑤和式便器から洋式便器への変更

⑥①から⑤の工事に付随する工事

 

 

 

 

 

 

さて今回は②の段差解消についてご紹介します。

まず工事前の写真をご覧ください。

IMG_3099

IMG_3098

これは廊下からキッチンの間の引違い戸の写真です。

この戸の下にある敷居はなんと高さが45mmもありました!!

段差におけるバリアフリーの基準は5mm以下と定められているので、

この敷居はかなり危ないと言えます。

 

 

 

 

今回は住宅改修の申請を行って工事をさせていただきました。

工事後の写真がこちらです↓↓↓

IMG_3255

いかがでしょうか!段差がスッキリなくなりました!

 

 

 

また、この工事で扉の滑りもスムーズになって利用者様も喜んでくださいました。

創造工舎ではこのような福祉に関する工事やご相談も承っています。

なんでもお答えしますのでお気軽にご相談ください!

以上、リプラ山﨑でした(^^