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リフォーム事例
藤原京をのぞむ家
橿原市 K様邸 / 戸建て  / 工期:約4ヶ月
藤原京をのぞむ家
藤原旧跡の歴史的保存地区内にあり、藤原京の後背にあたる耳成山まで一望できる古民家に、3世代が住んでおられるK様邸。
築70年という長い歴史の中で、設備の老朽化、段差の多さ、動線の複雑さ、昼でも暗いなどお悩みはたくさん。必要に応じて継ぎ足された家は部屋数は多いものの、うまく使えていない、居心地が悪いなど。
今まで家守りされていたご両親も高齢になられ、安全にストレスを軽減し快適に暮らせる方法はないものかと思案されていました。

ご家族の悩み、将来へのイメージ、などをじっくりお伺いして、今後ご家族がどのように暮らしていくべきか?という提案をさせていただきました。

家族みんなが心地よく暮らせるようにしたい、そんなK様ご家族の互いを思いやる心が、今回のリフォームのコンセプトとなりました。


お客様のご要望 ・家自体は広いのに細々と部屋が分かれていて暗く、家族みんなで団らんする場所が無い。
・3世代のライフスタイルが違うので、気を使いあいながら暮らしていかねばならず落ち着かない。
・祖父がヘルニア、祖母が認知症をわずらっており、段差が多く危ない。
・お風呂が離れにあり、冬は寒く湯冷めやヒートショックが心配
・耳成山が一望できる立地を活かして欲しい
設計コンセプト ・特に増築を繰り返しているキッチン部分を構造的に整理し、健全な建物にしましょう。
・水周りを整備し、バリアフリーに。
・認知症のお母様の”思いやり生活動線”を計画しましょう。
・脱衣室、浴室を母屋に取り込み、窓や断熱材などの省エネ改修も含め安心安全な家にしましょう。

LDK

リビングとダイニングキッチンの間には、構造耐力面格子を配して仕切りを作るとともに、リビングの横に小上がりの和室を設けました。腰掛に使ったり、お昼寝に使ったりと、様々な用途で過ごせる空間。
それぞれの戸を閉じれば個室として使え、全開にすればひとつの大きな空間になるので、世代の違う大家族でも気を使うことなく過ごすことが出来ます。
晴れた日はここから外の景色を眺めるのが楽しみというお施主様。

ピクチャーウィンドウ

家の正面に、世界遺産に提案されている『藤原京の耳成山が一望できる』立地を活かして、リビングには耳成山が一望できるピクチャーウィンドウを採用。
両側はウィンドウキャッチャーになっており、気持ちのいい風が部屋の中を通るようデザイン。
天窓も設けて、昼間は電気をつけなくても明るく気持ちの良いリビングに。

水廻り

施工前

[DATA] 施工場所:橿原市 / 築年数: / 施工日数:約4ヶ月 / 施工部位:全面リフォーム


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