明日は、TOTOの橿原ショールームで、
TDY秋のお客様感謝祭です。
奈良県の中南和地区の8社で開催します。
8社は毎月TOTOリモデルクラブ大和橿原店会として、
お客様サービス向上のために勉強をしているメンバーです。
今回は、ヨガ教室(イスに座ってできるヨガです。)を行います。
また、前回好評だった、占いコーナーもあります。
その他お楽しみもあり。
創造工舎のファンの方は、遊びにブラリとお立ち寄りください。
もちろん、リフォームの相談も大歓迎です。
午前中は、私もいます。
天気予報は、曇り時々雨。
少し心配ですが、たくさんの人に来てもらえたらうれしいです。
では、お待ちしています。
みなさまに、幸せが訪れますように ☆ !
みなさまの”最良の一日”を
お祈りしています。 !
Have a Good Time !
やっていこうとする姿勢が大事
我社には、74歳にもなる社員さんがいます。
嘱託社員として、65歳から当社にきて、頑張っていただいているのですが、
先日、話をしている中で感銘を受けたことをお話します。
「私はこうやって働かせてもらっているだけでありがたいです。
定年退職した時に上司から言われたことを心がけて、実践しています。」
「それは、
今までの経験だけでものを言わないようにしている。
新しく出てきた仕事は、取り組む。
はじめはできないけど、メモでも何でもとってできるようにする。
そして、できるまでやる。」
「とにかく、頼まれたことと、言われたことを一生懸命する。
そして、やったことないとか、逃げないことですね。
頼まれた仕事は、だれにも、やったことがないことばっかりですわ。
たとえできなかったとしても、それをやっていこうとする姿勢が大事ですわ。
往々にしてあるのは、やったことないとか言って、往々にして自分の経験を押しよる。
そんなもん過去20年も前の経験であって、今の人に言ったってそんなもん何の役にもたたへんからね。それは言わん方がいい。
たとえできなくても、
自分の経験をガーガー押し付けない。
昔はこうやったのにとは言わない。
昔のことを言っても時代は違うので、今は今の時代にあったやり方でいかないとあかんと思うんですわ。」
と。
人生の大先輩の方に仕事をお願いするのは、気をつかい、難しい部分もありますが、
それを感じさせません。
実際、勝本さんは、
コンピュータも使いますし、
耐震、リフォームの施工書、雨漏り調査隊、検査体制、協力業者指導、など、いろんなことに取り組んで、創造工舎の体制を確固たるものするために力を注いで、形にしてくれています。
本当に頼もしい限りです。
「それも、今の人(社員)が、便利になった、助かっていると喜んでくれるような仕事をしたいんです。」
と、取り組む姿勢が素晴らしいです。
何歳になっても取り組もうという気持ちは大切ですね。
それを実践している勝本さん、ありがとうございます。
「一生懸命やること。」
助かっています。
そして、
「やったことないと、逃げないこと。」
学ばせていただきました。
私も、頑張っていかなければいけませんね。
耐震診断講習 ~ 耐震リフォーム
今日は耐震診断の講習を大阪国際交流センター受けてきました。
朝9:50~16:30までと、長丁場でした。
計算や表などがたくさんでてきますので、しんどくなってきますが、
我社にとって大切なことなので、必死に踏ん張って、聞いてきました。
昼食後はさすがに眠たかったですが・・・。
内容はといいますと、
一般木造住宅において、現在、日本では。2004年日本建築防災協会発行の「木造住宅の耐震診断と補強方法」いわゆる青本と呼ばれる本に基づいて、耐震診断・改修・補強が行われているのが大半です。我社においても同じやり方でやっています。
ところが、2012年の現在までにおいて、当時では想定していなかったことが色々でてきまして、今回の「2012年度改訂版 木造住宅の耐震診断と補強方法講習会」が開かれたということです。
結果的に、耐震診断の方法が変わるかと言うと、
基本的な方法は変わりません。
「従来の基準の考え方を尊重し継続性を保持しつつ、新しい知見を取り込み、かつ、技術者がより利用しやすいように充実をはかった改訂」をなっています。
そして、当分の間は、今回の改訂版と2004年度版を併置しどちらを用いて耐震診断・耐震改修を行ってもよいこととしたいと書いています。
おそらく、2013年度に向けて、技術者講習を順次行い、受け皿を作ってから、変えて行くのでしょう。私たちは、できるだけ早くその知識と方法を身に着け、変更時期に体操できるように準備しなければなりません。そのために、社内でも講習を開くなどして周知していく予定です。
変更点は、
診断の際に今まであいまいだった判断基準を明確にしたこと。
耐力要素のデータの充実と見直しが行われた。
など・・・本には詳しく書いてありますが、
私が印象に残ったのは、
・耐力壁の種類が増えた。
・計算が今までよりややこしくなった。係数が増えた。
・よく使用する一般診断法の方法1のやり方が、少し変わった、
・精密耐震診断をできる限り遣うように言っていた。
まだ、今日聞いたばかりのことで、これから復習をして、
確実なものにしていかなくてはなりません。
年々、難しくなっていくような気がします。
少し気合を入れて勉強しないと、ダメですね。
頑張って、力をつけていきますので、
皆さんよろしくお願います。
みなさまに、幸せが訪れますように ☆ !
みなさまの”最良の一日”を
お祈りしています。 !
Have a Good Time !