長期優良リフォーム

長期優良リフォーム制度案が国交省より、先日、発表されました。
評価の基準が2つになるそうです。
”クラスS”と”クラスA”。
普段リフォームしていて、きっとお客様は、
「リフォームは、業者によって仕事内容が違うの?」
「リフォームの業者のレベルはどうなっているの?」
「リフォームで何処までしてくれるの?」
「なんで業者によって値段が違うの?」
「これもやってくれると思っていたのに?」
など、様々な疑問を感じたり、不満もあるのでは?と思います。
それは、もっともなことです。
リフォームは、基準がはっきりしていないからです。
「きっちりしときますから」
「一生懸命しますので」
「勉強していますので」
というのは、何の施工基準にもなりません。
それでも、結構、そのような言葉に安心感を感じて、依頼する。
工事が進み、工事が終わって、もう出来上がってから、
「こんなはずじゃなかった」と
困っていたり、文句を言っている方がたくさんいらっしゃるようです。
そうならないように、弊社では、
施工基準をご説明し、イメージを伝え、
工事後のギャップをなくすように努めています。
弊社の基準はと言いますと、
2002年に構造・耐震に取組、
性能アップリフォームという形で
住宅の性能を数値化してお客様に提案してきました。
その後、シックハウス対策の対応へ。
ただ、省エネ性能までは、当時、取り組んでいませんでしたが、
2009年より、省エネにも取組、現在、省エネも数値化できるようになりました。
今、省エネに対する関心は、消費者にとってとても高いものになっています。
だから、現在、省エネリフォームの仕事の依頼も増えてきています。
(省エネリフォームは、計画段階で、設計費用を頂戴することもあります。
それなりの作業量となりますので、費用は発生することをご了解頂いています。)

さて、今回、長期優良リフォームの基準が発表されたことは、
今まで私たちがやってきたことが、
国のお墨付きをもらったと言っても過言ではありません。
十数年前、リフォームの提案時に、
「耐震のことを考えたら、この柱を抜くと、・・・」
とお客様にお伝えすると、
「耐震?、そんなこと考えやんでもええよ。そんなん、いらん、いらん。」
と、よく言われてがっかりしたものでした。
今でもそんなことをおっしゃる方はいますが、
耐震化という言葉が、新聞でもよく目につくようになって、
昔のようなに無関心な方は、ほとんどいません。
そのような時から、取り組んできまして、
住宅の新築着工件数が減り、国もリフォームに力を入れている時代になった今、
国は、リフォームの評価基準を明確に打ち出しました。
構造(耐震)、温熱環境(省エネ)、高齢者(バリアフリー)、劣化軽減、維持管理 
の項目に対してです。
この内容は、まさしく弊社が考えるリフォームに一致しています。
今まで、上記5項目に対しては、常に考えてリフォームを進めてまいりました。
現在では、
耐震診断・耐震改修技術者
一般耐震技術認定者
省エネマイスター
住宅瑕疵保険現場検査員
住宅医
の資格者も数名在籍しており、
また、
MOKスクール
暮らし向上リフォーム研究会
を通じて、今でも勉強を続けています。
弊社は、今までやってきたことを活かせる時が近づいてきたのだな、
と喜んでいます。
お客さまにとってもわかりやすく、
リフォームをする値打ちがどこにあるのか判断しやすくなります。
この基準に沿って、私は、
「リフォームの創造工舎」として、しっかり仕事を進めていきたいと思います。
みなさまに、幸せが訪れますように ☆ !
みなさまの”最良の一日”を
お祈りしています。 !

Have a Good Time !
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