気仙沼からの手紙

先月の中頃ですが、気仙沼から1通の手紙が来ました。
その方(Sさん)とは、今年の4月に気仙沼で知り合いました。
なぜ、気仙沼に行ったかというと、
リフォームコンテストの表彰式が仙台であり、
その足で、気仙沼~石巻と震災の状況を見に行ってきたのです。
私たちは3人で訪れたのですが、
たまたま知り合ったSさんは、
気沼市役所にお勤めの女性でした。
気仙沼の被害状況を休みの日にもかかわらず、
半日以上かけて親切に説明していただいたのです。
偶然の出会いがうれしく、
一生懸命、復興に向けて頑張られている姿に胸を打たれました。
あれから、約半年、
秋になり、サンマの豊漁で活気のある雰囲気や、
復興事業はなかなか進んでいない状況や
ロンドンオリンピックでの地元の選手の活躍、
復興のシンポジウムの話など、
気仙沼の復興の状況を知らせてくれています。
あの時と同じように、
気仙沼復興の語り手になって頑張っておられます。
そして、「10月には「カキ」も始まり、美味しいものがてんこ盛りになります。
ぜひ、口を運んでみて下さいませ」
と、最後に書いてありました。

東北まで、「カキ」を食べにわざわざ行くなんて、あり得ない。
と、今までの私でしたら、考えることもなかったのですが、
今は、「行ってみようかな。」と、
思ってしまいます。
知り合い、身近な人がいると、距離というのは遠くないものですね。
人のつながりを感じます。
「また、足を運んでみたいな。」口も一緒にですが。
気仙沼まで、行こう!
みなさまに、幸せが訪れますように ☆ !
みなさまの”最良の一日”を
お祈りしています。 !

Have a Good Time !

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