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HOME  » スタッフ紹介 » M.S.
苦労を乗り越えた
現場こそ



 
デザインは「用の美」でありたい


チーフデザイナー
M.S.

んわりとわかる価値

今までのお仕事の中で最も充実感を味わったのは、全国最優秀賞という大きな賞をとり、会社に貢献したことでは。
創造工舎の設計部長・M.S.さんに尋ねてみました。
「賞を取ったからというのではなく、苦労している場所だから充実感があるのだと思います。
古民家のリフォームでは、虫食いや台風などの災害で建物の傷みが多く、予算のよみが外れ、会社的には散々な結果に終わりました。

コンテストでは優秀賞と評価されましたが、『苦労したことが報われた』と感じることができれば充実できたといえます。私たちにとって『報われる』のはお客様に満足していただけることに他なりません。出来上がった現場が最高といっているようでは恥ずかしいのです。

目標は出来上がった家にお客様が5年、10年暮らして、じんわりとその価値を最高だと感じていただける、そんな家にすることです」
 
――創造工舎のみなさんから、お客様に誠実であることが大事という言葉を聞きますが、そこが会社の長所ですか。

「それに、スタッフが堅実に着実に、真面目にコツコツしているところがいいです。この会社の生活に密着して地域の方々が欲していることを常に知ろうとする姿勢がこの会社らしいといえます」

の美とは

――創造工舎は創業89年と伺いましたが、創業当時から地域密着型でしたか。また、M.S.さんが入社された頃のお話も教えてください。

「弊社は薪、炭の燃料からはじまり、ガス、灯油、水廻りのリフォームと生活に欠かせないものを扱ってきました。私が入ってきた当時は今と違って耐震や劣化というところは世間からあまり注目されていませんでした。豊かに安全に暮らせる住まいを提供するという時代の変遷をたどって現在に至っているのだと思います。大きく発展しているとはいえませんが、地域の人々の家を守ってきたという自負はあります」
――将来的にどうありたいですか。

「地域の役割として、安全で快適な暮らし方を提案していきたいです。近々、住宅診断をたちあげますが、これは人でいうところの人間ドッグを住宅に対して行うものになります」

――安心して暮らせる家をデザインするにあたってM.S.さんの必要だと思うものは何ですか。

「『用の美』という言葉がありますが、この家にとって何が本当に必要であるかを考えることです。見た目だけではなく、お客様のストレスが何なのかを考えて明らかにし、見えないものを見えるようにすることです」

Profile

デザインは「用の美」でありたい
 

ブーク

チーフデザイナー
M.S.


建築士/インテリアコーディネーター/キッチンスペシャリスト/ 住宅医/暮らし省エネマイスター/耐震診断・耐震改修技術者/既存住宅現況検査技術者/被災建築物応急危険度判定士

 社内ではこんなキャラクター

フラン創設より設計部を牽引してきた実力者。
数々の賞を取るなど、その業績は輝かしいものです。女性が働きやすい環境を作ってくれた偉大な先輩です。

 メッセージ

創造工舎の理念は社会貢献と幸福の追求。利益追求も必要ですが、それよりも理念を掲げて活動しています。スタッフは社長の人柄に魅かれて集まったこともあり、社員として仲間として信頼できる大切な仲間。これからもより品質に優れた仕事ができそうです。
 

私が担当させて頂いた主な事例

子供たちがのびのび育つ家
 
リビング&ヨガ 2WAY空間
離れ全面リフォーム
家遊び
 
プレミアムリフォーム
 
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